2012年4月25日開催 第61回定例研究会

201204_61.jpg第61回定例研究会

2012年4月25日18:30〜20:00
新御茶ノ水ビルディング 5階 日本出版会議室


テーマ「ロービジョン者の移動環境とQOLについて」
近畿大学理工学部社会環境工学科 講師 柳原崇男氏


井上眼科研究会という眼科医、視能訓練士、土木・建築の専門家、デザイナーなど、分野を横断した組織を立ち上げ、研究を実施してきた。
今回は、その研究チームが交通エコモ財団より研究助成金を頂き、実施した研究の成果報告を行う。この研究では、ロービジョン者の視覚機能と日常生活行動の関係、また住んでいる環境が日常生活行動にどのように影響しているかを調査したものである。公共交通が少ない地方部では、ロービジョン者の移動手段が限られ、日常生活行動が制限されているケースがあり、無理な自動車運転や家族の送迎等がなければ、自由に外出もできない。
本調査では、ロービジョン者の移動環境と日常生活行動を調査し、移動環境が日常生活の満足度(QOL)に与える影響について分析を行った。その結果について報告する。