2019年8月21日開催 第130回定例研究会

第129回定例研究会

2019年 6月5日(水)

お茶の水・井上眼科クリニック 新御茶ノ水ビルディング3F会議室

久保田真氏 神尾記念病院鍼灸師 名嘉山和成氏 神尾記念病院鍼灸師

2014年4月の第85回定例研究会において、「ボディメンテナンスの新しいツール〜鍼治療の起源から現在まで〜」と題し、当院から鍼治療について発表させて頂きました。今回は、その続編として、鍼灸治療の最新の知見を多くの方にご紹介できればと思います。2018年9月、2019年1月、2月とNHKの番組でも鍼灸治療の特集が複数回にかけて放送され、身体に負担の少ない代替医療としてさらに注目を集めています。WHO(世界保健機関)が鍼適応疾患として、神経系・運動器系の11系疾患を提唱しており、耳鼻咽喉科専門の当院における鍼治療の取り組みについてご紹介いたします。身体のどこにツボ(経穴)があるのか、「眼精疲労」、「肩こり」などに効果のあるツボ(経穴)について解説し、ツボ(経穴)探しのワークショップを通じ、東洋医学へ興味を持って頂ける一助になればと考えております。名嘉山鍼灸師からは、国立障害者リハビリテーションセンターにおける視覚障害者に対する鍼灸教育と臨床実習の経験をご紹介させて頂き、ユニバーサルデザインのヒントになれば幸いです。

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担当:井上眼科病院内 担当 千葉マリ

私達は診療空間や屋内外の空間のユニバーサルデザインについて学び、研究・調査し、発信する、様々な職種による研究会です