2008年7月30日 第18回定例研究会開催報告

第18回研究会の様子.jpg第18回定例研究会
2008年7月30日(水)18:30〜20:30
東京メトロ南砂町駅周辺
参加者 20名

「南砂町駅周辺 サイン計画見学会」
場所づくり研究所有限会社プレイス 福永順彦

今回は初の屋外見学会ということで、天候を心配しておりましたが、無事晴れました。また、見学の最初の頃はまだ明るかったので、明るい時と暗くなってからの両方の雰囲気を見ることが出来ました。
当日は、場所づくり研究所有限会社プレイスの福永順彦さんの丁寧な説明を受けながら、南砂町駅を出発して砂町銀座まで約1時間半の見学となりました。このサイン計画は、住民参加のワークショップを通じて実現したもので、砂町地区を重点地区と設定し、平成16年に課題発見、17年度は提案、そして18年度に実現しようということで進めたものです。この地区は同じような道(都道)が多く、ランドマークになるものが少ないので、自分がいる場所が分からなくなってしまうことが多い地域です。そこで、南砂町駅、仙台堀川公園、砂町銀座の3地点を軸とし、置ける場所に置くのでなく、必要な場所にサインを設置することを実現しています。また、視覚障害のある方にもサインが役立つように、かすかな音色で場所が分かる工夫もしています。また、地図も濃紺をベースに道を白で示すという普通とは逆の色使いで、見やすい工夫が行われています。
この地区はモデルとしてサインが設置されましたが、このモデルを一般に広げることをぜひ実現して欲しいと感じました。また、見学に先立ちこの地区を歩いてみましたが、砂町銀座は非常に活気あふれる商店街でした。当日は時間が遅くてもうほとんどの店は閉まっていましたが、一度訪問してみてはいががでしょうか。お勧めです。(事務局)