2016年5月11日開催 第108回定例研究会

第108回定例研究会

2016年5月11日18:30〜20:00

丸中ビル5階

テーマ「視覚障害者が働くバリア、働ける環境

松坂治男氏 神田 信氏 認定NPO法人タートル

目が見えなくなった中途視覚障害者がどのように働いているか?それにはどのような壁があり、その壁をどのように乗り越えているかを事例やビデオを通して説明いたします。あなたは、目が見えなくなり眼科を受診して、視力は復しない。もっと見えなくなると診断されたらどうしますか?どうやって生活をしてまず、見えなくても働ける方法があることを知ってもらいます。それは当事者だけでなく雇用側にも十分理解してもらうことがとても重要です。目が見えないことは視覚からの情報がとだえる情報障害です。
それを補うための方法や工夫をする事により、視覚情報を補い、業務遂行を可能にしていきます。視覚障害者の就労の観点からユニバーサルデザインについて考えていただければ幸いです。視覚障害者を取り巻く課題にも触れたいと思います。

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担当:井上眼科病院内 担当 千葉マリ

私達は診療空間や屋内外の空間のユニバーサルデザインについて学び、研究・調査し、発信する、様々な職種による研究会です