空間分野のユニバーサルデザインについて学び、研究・調査し、発信する研究会
お茶の水UD研究会

第157回定例研究会開催のお知らせ(2026/1/19)

2026年2月3日(火)にお茶の水UD研究会第157回定例研究会を開催いたします。

今回は、お茶の水UD研究会代表の井上賢治より西葛西・井上眼科病院のユニバーサルデザインの取り組みについて現地からご紹介いたします。

■勉強会
講師:井上賢治
所属:医療法人社団 済安堂 井上眼科病院グループ 理事長
講師プロフィール:
1993年 千葉大学医学部 卒業
1998年 東京大学医学部大学院 卒業
1999年 東京大学医学部附属病院分院眼科 医局長
2000年 医療法人社団蛍水会名戸ヶ谷病院眼科 部長
2002年 医療法人社団済安堂井上眼科病院附属お茶の水・眼科クリニック 院長
2006年 医療法人社団済安堂お茶の水・井上眼科クリニック 院長
2008年 医療法人社団済安堂 理事長
2012年 医療法人社団済安堂 井上眼科病院 院長

■講演:  
西葛西・井上眼科病院は、2025年3月に開院10周年を迎えました。2015年の開院にあたっては、
それまで3か所に分散していた病院施設を統合し、移転のうえ新病院を開設することを目的に、
医師、メディカルスタッフ、建築家、インテリアデザイナー等からなる新病院開設チームを組織し、
患者調査も実施しました。  
 既存病院の課題として、院内動線が分かりづらく、「どこで何をするのか」が不明確、案内サインが
見つけにくい、車いす利用者にとって使いにくいなどが挙げられました。また、西葛西・井上眼科病院は
地域密着型の病院であり、重症患者や高齢者、小児が多いという特徴があります。さらに、東日本大震災の経験を踏まえ、西葛西地区が低地であることから、耐震性の確保や津波を含む災害対策も重要な課題として加えました。
病院の主な特徴は、
①入院、一般外来、小児外来、コンタクトレンズ外来を分離した ワンウェイ(一筆書き)動線
②五感を活かしたユニバーサルデザイン、音・光の活用、
③お茶の水・井上眼科病院のユニバーサルデザインを踏襲し、スパイラルアップさせた設計
④災害に強い病院づくり
の4点です。これらの取り組みが評価され、医療福祉建築賞2016準賞を受賞いたしました。  
 今回は、現地見学およびZoomによるライブ見学を予定しています。開院から10年を経て、高齢者や小児に
加え、海外の方や社会的弱者も含めた多様性に配慮した、よりインクルーシブな病院のあり方を
今後検討していく段階にあります。ぜひその視点からも、実際の空間をご体感いただければと思います。

西葛西・井上眼科病院
https://www.inouye-eye.or.jp/nk-hospital/about/facilities/

■場所:
現地(西葛西・井上眼科病院)及びオンラインにて開催します。
・西葛西・井上眼科病院の場所は下記をご参照ください
https://www.inouye-eye.or.jp/nk-hospital/access/
・オンラインはzoomを使用、URLは参加お申込み後にお知らせします。

■時間: 18:30~19:30

■参加費:1000円(2026年の法人会員、個人会員の方は無料です)

■定員:

現地参加 15名
オンライン 100名 (どちらも定員になり次第締め切ります)

■懇親会について:
現地参加の皆様で希望者にて懇親会を開催します。

西葛西・井上眼科病院の食堂にて参加費3000円にて開催します。
懇親会参加希望の方は、懇親会参加のチケットをお申し込みください。


研究会参加申込み
現地参加の申し込み締切は、1月26日(月)となります。
https://ochanomizu-ud-202602.peatix.com
(Petaixでの申し込みが難しい方は、事務局までお知らせください。

ご参加お待ちしております。

2026年の定例研究会開催予定日について

2026年の定例研究会開催予定日です。(2026年1月19日現在)

隔月開催となります。

2月3日(火)
※以降は確定次第更新、変更する場合もあります。
4月
6月
​8月
10月

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
03-3295-0190

担当:井上眼科病院内 担当 千葉マリ

私達は診療空間や屋内外の空間のユニバーサルデザインについて学び、研究・調査し、発信する、様々な職種による研究会です