2017年4月5日開催 第116回定例研究会

第116回定例研究会

2017年4月5日18:30〜20:00

お茶の水・井上眼科クリニック 新御茶ノ水ビルディング3F会議室

テーマ「知的障害や発達障害のある人たちにとっても安全で使いやすいデザインを考えよう!」

西村顕氏 横浜市総合リハビリテーションセンター研究開発課

「2階のベランダから落ちて足を骨折した」「駅の多機能トイレ内の呼出しボタンを突発的に押してしまった」等々。知的障害や発達障害の人たちにとっての住まいや公共施設では、このような事故や誤動作につながる行動が生じることは決してめずらしくはありません。しかし、このような事故や不適当と思われる使い方の多くは、その人の行動特性や親(支援者)の不注意が原因として考えられ、デザイン側に問題があることはほとんど考えられてこなかったのではないかと思います。 本講演では、当センターがこれまで実践してきた住宅改造事例や研究成果(清掃道具の開発や遊び場の工夫等、現在進行中の取り組みも紹介します)をわかりやすく解説します。知的障害や発達障害のある人たちにとって安全で使いやすいデザインについて、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。