2016年6月8日開催 第109回定例研究会

第109回定例研究会

2016年6月8日18:30〜20:00

丸中ビル5階

テーマ「歩くと活きいきする歩道(?)とは」

瀬戸眞弓氏 日本工業大学 生活環境デザイン学科

昔から歩くことによっての心身における効能は定説化しておりますが、この度は歩行する面(歩道?)のあることによって、心が活きいきしてくるということについてお話ししたいと思います。まず、歩く道に必要なことは、バリアフリー化された安全な歩行の環境であります。これには、2035 年には3 人に1 人の人が高齢期を迎えるに当たって、歩道の設置、道幅の拡幅、段差や傾きの解消などの工事が徐々に進められているということです。一方で、生活習慣病の予防のために歩くこと自体が奨励をされております。しかし、歩くことが心に効くという歩道についてはあまり検討されていないといえるでしょう。
は、歩道における歩行面の硬さの違いに着目し、脳科学の手法から、どのような状態の時に心(=脳)が活きいきするかを検討した研究の内容をお話しいたします。今後における具体策についても皆さまとお話しできれば嬉しいと考えています。